SLユーザーのためのBlenderはじめの一歩 第24回
リボン作成の続きです。
今回は、テクスチャー作成の下準備、3Dペイントで陰影部分を作ってみます。
今回のポイント
★3Dペイントモード
毎度のことですが、これを忘れずに
★3DカーソルはShift+Cで中心にもってきておいてください。
★下準備!
今回は準備として、GIMPで真っ白のjpgデータを用意しておきます。
新規作成、512☓512ピクセルの白いデータを作って適当な名前をつけて保存しおきましょう!
前回のファイルを開きます。
新規マテリアルを作成します。
このあたりの手順は何度もやっていますので割愛します。
隣のスロットへ移動して、新規テクスチャを作成します。
赤枠の開くで、最初の準備で用意した白いJPGファイルを開きます。
このようになるはずです。
いよいよペイントします。編集モードやオブジェクトモードを切り替えるタブの一番上、テクスチャペイントを選んでブラシは一番右のものを使用します。
黒系の色でまず塗っていきます。ブラシの大きさを調整して、影になりそうな箇所に陰影をつけていきましょう。
塗り過ぎたら、白色を選んで消していきます。
右赤枠の中、陰影がペイントされているのがわかりますね。
UV編集モードにしてみましょう。
UV編集に沿ってペイントされているのがわかりますね。
ここでも右画面で描けますので、微調整はこのモードで。
できあがったら画像を別名で保存します。
適当な名前をつけます。
品質は最高にしておいてください。
Blenderの圧縮はあまりよくありません。
次回はこのデータをもとにGIMPでテクスチャを作成します。
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