SLユーザーのためのBlenderはじめの一歩　第23回

リボン作成の続きです。
バラバラになっているパーツを統合して、UVをひとまとめにしていきます。

今回のポイント

★モデファイアの適用
★UV編集


毎度のことですが、これを忘れずに
★3DカーソルはShift+Cで中心にもってきておいてください。



前回のファイルを開きます。



3パーツにわかれていますね。それぞれ、モデファイアを適用していきます。
まず、多重解像度のUVを細分化チェックを外してください。
このくらいのものであればUVはそのままで大丈夫ですし、そのほうが扱いやすいものになります。

その後、すべてのモデファイアの適用ボタンを押していきます。



リボン横向きのパーツも同じように。



下向きのパーツも同様。



まだ統合はしません。

上部モード選択から、UV編集モードに。（UV展開についてのムービー）

とりあえず、下向きの布から、縮小して縦長にしてください。
サイズ変更は　Sキー　移動は　Gキーです。
サイズ変更時、中ボタンクリックで縦横比が変えられます。

3パーツそれぞれ、適当に縮小してください。あとで再配置します。



3パーツのとりあえず配置が終わったら、統合します。

UV編集モードでも統合が出来ます。右画面の統合ボタンで統合します。



統合するとすべてのUVが現れますから、そこで拡大縮小再配置を行います。

Bキー　で範囲選択できますので、重なっている部分もまとめて選択し、再配置を行います。



できたら、UV編集モードでも配置のエクスポートを選んで、UV画像を書き出しておきます。



これで、ひとまずモデリングは終了です。次回以降テクスチャを作成していきます。


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