プリムのメッシュをシェイプアップする(確認用)

セカンドライフとBlenderの便利な連携4回めです。こちらの講座はある程度プリムとBlenderを扱える人用です。

今回は、SLユーザーのためのBlenderはじめの一歩第5回の内容を再確認します。

はじめの一歩の講座にも、便利な機能は書いてありますがやってない方もいらっしゃると思いますので、便利な機能を抜き出して掲載いたします。

まずファイヤーストームで、立方体のデータを書き出しましょう。


注意:ファイヤーストームからのdae出力は、ご自分で制作したプリムオブジェクトに限ります。フルパーミッションであっても、制作者が違う場合出力できません。

★パイメニューの方はオブジェクトを 右クリック>詳細>詳細>別名で保存>メッシュ を選ぶとSave Object Collada...というパネルが現れますので、そこでSave as..を押してください。



いつものようにファイヤーストームで保存したプリムをBlenderで読み込みます。
細かいメッシュが現れます。

編集モード(タブキー)にし、Aキーで全選択します。



メッシュメニューの

クリーンアップ→限定的融解

をクリックしてください。



これで、最低限のメッシュになります。
円柱などではあまり効果が見られなく感じますが、実際はデータ上扱いやすい形状となります。



このままでは、面は分離したままなので、

ツールタブから 重複頂点の削除

を選びます。



どこでもいいので頂点移動してみましょう。

確かに最低限のメッシュで、頂点が融合されているのがわかりますね。

以上、プリムのメッシュのシェイプアップの方法でした。


 


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