メッシュTシャツを使って、オリジナルテクスチャを作ろう

メッシュの服にオリジナルテクスチャを作ってみたい!っていう方は多いと思います。
よく探してみると、テクスチャを自分で作るためのキットなども売っています。それには殆どの場合、テクスチャーのテンプレートと呼ばれる画像が付属しています。

講習用に、メッシュのTシャツを用意しましたので、SLUtopiaの別区画で入手してください。



赤枠のあたりに置いておきました。



売り物にも、こんな感じの画像が付属している思います。たいがいはフルパになっているはずですので、画像ソフトで編集するためにダウンロードをします。

別名で保存をクリックしましょう。



適当な名前をつけて保存します。



GIMPで開いてみましょう。

こんな感じになっているはずです。

画像の上半分、逆さまになっているのがうしろ、下半分が前です。



新しいレイヤーを追加します。



追加されましたね。



テンプレートのレイヤーを、上にして、不透明度を30%くらいにします。この数値はおこのみで構いません。



カラーピッカーで、描画色を選びます。



レイヤーを、下のレイヤー、つまり追加した、グレーで表示されているレイヤーにし、描画色で塗りつぶしを選びます。



袖に色を塗ってみましょう。

カラーピッカーで好きな色を選びます。



パスツールで、そでの部分を選択していきます。



両袖にパスを付け終わったら、パスを選択範囲にします。



描画色で塗りつぶしを選びます。



塗りつぶしたら、選択範囲を解除します。

テンプレートの画像も、ここで非表示にします。右のレイヤーパネルの目玉マークをクリックして、上のレイヤーを非表示にしてください。



このままだとツルンとした感じなので、フィルタで布っぽくします。

フィルタから、芸術的効果、キャンバス地を選びます。



あまり、効果が大きいとよくないので、赤枠の数値を1にします。



このあたりで、保存しておくといいでしょう。もちろん、工程ごとに保存しておくのが一番です。

画像を統合します。



このままではテクスチャとして大きいので、画像の拡大縮小を選びます。



今回は、512×512ピクセルにしましょう。



名前をつけてエクスポートします。



適当な名前をつけてJPG形式でエクスポートします。



SLで画像をアップロードし、Tシャツをシャツのに貼り付けてみましょう。

ボディのアルファマスクは、キットに入っています。ここを見て、アルファを作成するか、装着してください。



オリジナルテクスチャーの完成です。

お気に入りの画像を、コピーアンドペーストで胸に貼ってもよいでしょう。その際は、著作権には十分に配慮してください。





 


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